ある日のペナンの街角で。
赤い大きな屋根はガソリンスタンドです。CALTEXという会社でアジアではメジャーな石油ブランド、ガソリンスタンドです。マレーシアにはこのCALTEXのガソリンスタンドが沢山あります。
ちょっと見ずらいですがお店の奥の方にmartの文字が少しだけ見えるのわかりますか?そう、コンビニです。こちらのガソリンスタンドにはミニマート(コンビニ)が併設されてることがほとんどで、これがとても便利なんですよね。
お店の中はいわゆる日本のコンビニとさほど変わりません。日持ちのする食べ物、お菓子、本、おもちゃ、銀行ATMなどがあります。日本のコンビニとの違いはお惣菜コーナーや生鮮食料品がないところ。きっと期限切れで売れ残るのも嫌だし、賞味期限があると在庫管理も大変ですからお店側としてはリスクが大きいから置かないんでしょうね。あっそうそう、唯一食パンと菓子パンが少しだけありますけどね。
私は時々、食パン買うぐらいですかねwww。
それではここでガソリンスタンドの使い方を軽く説明したいと思います。マレーシアのガソリンスタンドは現金払いかカード払い。先に現金払いをご説明したいと思います。
現金払いで給油する場合、先にお金を払わなくてはいけません。まず給油する場所に車を停めて何番の給油口か番号を確認します。そして敷地内のコンビニのレジへ進み自分の給油番号と入れたい金額を伝えます。「NO3,RM40」みたいな感じです。そこでお金を先に支払えば自分の停めた給油口から払ったお金40リンギ分のガソリンが給油できるというわけ。
簡単なことですが、あとどのくらいガソリンが入るのかがよくわからない場合、レンタカーなどだとちょっと面倒くさいかもしれませんね。自分の車だったら慣れればこのメモリならどのぐらい入るなとかがだいたいわかるのですが、レンタカーだったり車に乗り出したばかりとかだとわからないですよね。
多く買いすぎて給油中に溢れるようなことだけは絶対避けたいですし、かと言って少なすぎて何度も給油にくるのはめんどうだし。でも5回も入れればだいたいの目安がわかるとは思いますけど。
もう一つの支払い方法、カード。こちらは簡単です。それぞれの給油口で直接カードをさしてPINコードを入れるだけ。ものの30秒ぐらいで手続き完了です。カードのチェックが済んだらカードを先に抜いてそのあと、給油を始めます。給油は満タンになったら自動停止ですから何も考えなくていいですね。給油がストップしたらレシートが出てきますのでレシート切って終わりです。カード払いに抵抗がない人だったらカード払いがおすすめです。
海外では、ガソリンの入れ方一つ日本とは違います。一応頭にいれておくと安心して使えるかなと思います。参考にして下さいね。
皆さんの参考になればと書いてます。
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