マレーシアの大学は新型コロナの影響で2020年12月までオンライン授業を続くけることがすでに発表されている。
3月18日から活動制限に入り大学生は比較的うまくオンラインワークが進んでいるのか?いないから値下げという流れなのか?はよくわかりませんが、学校に行けない状況で授業料引き下げの案がでています。
嘆願書によるとUniversiti Kebangsaan Malaysia(UKM大学)の学生らは学部によってはRM1000の引き下げ、25%またはRM250の値下げを要求しています。
MCOがはじまってから学生は故郷に帰るよう要求され学校の施設を全く使っていません。嘆願書はその部分を値下げしてほしいというもので無茶な引き下げ要求ではありません。RM250というと日本人からすると大した額ではないと思うかもしれませんが、マレーシアの生活費から考えると大きなものです。
日本では学生や保護者が直接、値下げを要求するために動くようなことはほとんどありませんが、海外では自分の要求はきちんと伝えるというのが常識。日本も個人が主張できる世の中になればいいなと思うニュースでした。