6月20日マレーシア政府はシンガポールとブルネイとの国境を開放するために交渉中であることを発表した。
マレーシアのジョホールバルとシンガポールは国の行き来が盛んに行われていて、シンガポールで働いているけどジョホールバルに住んでいるという人も多いです。シンガポールの学校に通学していて週末だけマレーシアに帰ってくるという学生もいます。ブルネイは有名なお金持ち国、マレーシアの中にポツンとある国なので国境封鎖は住んでいる人にとってはとても不便だと思います。
マレーシアとシンガポール、ブルネイの国境封鎖がとれれば経済的にもかなり回復するということですね。交渉がうまく進めばシンガポールとブルネイからの入国の際に移民局からの承認なしで入国ができて14日間の隔離措置も必要なくなる予定だそうです。同時にマレーシアからシンガポール、ブルネイへの入国も許可されることが条件なのでそうなればマレーシアからシンガポール、ブルネイにも自由に行けるようになります。
世界中で国境封鎖がとかれる傾向にあります。ヨーロッパ圏内の移動も自由になったし、最初は近くの国から解放をしていくという感じなのだろうと思います。日本はいまのところ感染者数が少ない安全国として評価されているので、海外旅行を自由にできる日は案外近いかも知れません。