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交通情報

ペナンの交通ルール 信号機

日本は右ハンドル、アメリカは左ハンドル、さてマレーシアはどちらでしょう?

答えは右ハンドルです。

写真の道路はジョージタウンのファーストアベニューという通りでここは一方通行なのではっきりと右ハンドルだとうことは写真じゃわかりずらいのですが。ペナンは一方通行の道が多く運転しやすいという人もいれば運転しにくいという人もいます。一方通行だと信号の待ち時間が少なくなるので渋滞解消に役立っているのだという説もあります。

右ハンドルか、左ハンドルか?という質問になぜこの写真?と思われたかも知れませんが、今回の題材は「ペナンの信号機」

写真を見て気づいた方も多いかなと思いますが、日本とはいくつか違いがあります。

一つは青の位置、日本は左から青、黄色、赤。ですがこの信号機は青が一番右にある!このちょっとした違いは違和感ありますよね。そしてあともう一つ大きく違うのが、ペナンの信号機タイムカウンターがついてる!

青信号の横に数字がありますよね。あれ「青は残り何秒ですよー」というお知らせカウントダウン。赤から青になったとたんカウントダウンがはじまります。これが思いのほかとても便利、例えば渋滞で交差点に差し掛かった時この交差点を一気には超えられず少し車のおしりが出てしまいそうなとき、行きたいけど赤に変わってしまった時に交差する道の通行のじゃまになるから怖くていけないなってことありますよね。そんな時、このカウンターをみて青の残りの秒数を確認してから前に進みます。そうすればヤバイという状況を防ぐことができるんですね。

他にも青でも残りの秒数が少ない時はもうスピード落として止まろうかなと思えたり、事故防止になりますよね。カウンター付きの信号機は無理な運転を未然に防ぐ役目があると思います。

そして、赤になった後も今度は赤字カウンターがでるんです。今度は赤は残り何秒で終わりとカウントしてくれますので、むやみに赤まだかまだかとイライラせずにすみます。信号の待ち時間は長いのですが、カウンター表示があることで不思議ですがあと何秒待てばいいのかがわかりイライラしないで済むんです。なんででしょうね。予測できるということは人間のストレスを減らす役割があるのだろうと思います。

世界でこのカウントダウン式信号機ってどれぐらいの国で使われてるんでしょうね?よく横断歩道のカウンターは見かけますが、車道のカウントダウンははじめてみたので斬新でした。

マレーシアは日本と同じ右ハンドルの国ですが交通ルールは少しだけ違うなということがたまにあります。それはルールなこともありますが、大抵はモラルだったりもするんですけどね。その話しはまた今度。

信号機のカウントダウン他の国で知ってる人いたらコメントで教えて下さい。お待ちしてますwww。

皆さんの参考になればと書いてます。
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