今日のランチはすごーくシンプルな料理、ナシゴレン。
ナシゴレンって聞いたことあるけど、実ははっきり分かってないな。という方多いですよね。私もそうでしたからwww。ナシゴレンというとアジアの料理というははっきりイメージできるのだけど、それ何って聞かれると説明できないな。そんな方に今日はナシゴレンの豆知識をご紹介したいと思います。
まずナシゴレンってどこの国の郷土料理かご存知ですか?アジアってのは分かるけど、、、ですよね。ナシゴレンはインドネア、マレーシアの郷土料理です。
そしてその料理が何なのかを知るヒントとしてはナシゴレンという言葉を読み解いていくとわかるのですが、ナシゴレンとはインドネシア語、マレー語でナシnasiは飯で、ゴレンgorengは揚げるという意味なんです。揚げるってちょっと違うじゃんって思うかも知れませんが言葉の使い方のイメージとしては英語のフライドライス的な感じで使われます。英語でもフライの直訳は揚げるという意味ですが、チャーハンはフライドライスと呼ばれていますよね。それと同じでマレー語のゴレンgorengも直訳は揚げるだけどチャーハンに使うんです。
写真を見てもらえばわかりますが、見た目は日本のチャーハンとあまり変わりありませんね。
味付けはそれぞれすこーしずつ違いますが、現地のサンバルソース(これピリ辛)を添えたものやエビ出汁のブラチャン風味を加えたものなどなど店により個性がでる食べ物です。
この日食べたのはいつも行くスーパー、tescoのフードコートのナシゴレン。
ここのはいたって普通で辛くもなくて普通の日本のチャーハンとなんら変わりありません。辛くもないし変な独特な味付けもしていないので子供も食べれる炒飯です。アジアっぽいもの食べたいなと思う旅行者の皆さんにはもの足りないかもしれませんがシンプルなもの日本料理に近いものを食べたいなと思っている方にはおすすめの一品です。
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