国立千葉大学は2020年度以降の学部・大学院の全入学者を対象に原則1回全員留学を必須化することを発表しました。
文系、理系を問わず全学生が必須化されるというのは全国でもまれなことです。
千葉大学は自己表現力、コミュニュケーション力を備え世界で活躍できるグローバル人材の育成に力を入れており、すでに国際教養学部では海外留学が必須となっていましたが、学部生全員留学を更に広げ全学生を対象とすることを決定しました。
さてこれまで国際教養学部生のみとしていた全員留学を千葉大学の学生全てに必須化することが功をなすのか?はたまた入学者激減となるか?今後の動向が楽しみですね。
海外留学は最長で二ヶ月程度と短いものなので、お試し程度にしかなりませんが海外に目を向けるよいきっかけとなりそうです。
この留学を期に正式に海外の大学を目指そうなんて若者がでてくるかもしれません。
海外留学希望者が他国に比べ極端に少ない日本。そんな日本の若者達の考え方が変わる日が来るのでしょうか?
皆さんの参考になればと書いてます。
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