マレーシアで生活してて怖い病気の一つにデング熱があります。
デング熱は蚊を媒介したウィルス感染でおこりペナンでも身近な人がデング熱に感染した話しを時々聞きます。
蚊取り線香をたいてみたり、蚊の出る時間帯は窓をしめるまたは蚊のいそうな場所にはいかないなど対策はいろいろとありますが、家に網戸をつける。これが一番効果高いような気がします。
日本の家では網戸がついているのが当たり前なのですが、マレーシアではほとんどの家で網戸はついていません。というかついている家はかなり珍しいです。
基本的に家やコンドミニアムを建設する際に窓に網戸をつけられるような窓枠ではないんですね。
引き戸式の窓だったら窓だけのレーンしかないので日本のような引き戸タイプの網戸をつけたい場合は窓枠ごと交換しなくてはいけません。
または引き戸式ではなくて押し扉タイプの窓であることも多いのでその場合は網戸ってどうつけるのか?最初から網戸をつける気はないような作り方してます。
コンドミニアムのオーナーは部屋を箱買いしているのでそんな細かい工事したら自腹。窓枠ごと変えるなんてお金もかかるしそんな工事するのはめんどうですよね。ですから日本人が借りれる物件で網戸がついてることは稀なんです。
ですので網戸は夢のまた夢かと思ってましたが、こんなちらしを見つけたのでシェアします。
網戸屋さんのちらしです。
デング熱も心配ですがヤモリや虫対策にもなりそうです。
この網戸は窓枠ごと交換しなくてもマグネット式で張りつけてつけるタイプの網戸。
窓枠にマグネットテープを貼りつけ、網戸側にもマグネットが貼ってありべローンとつけたり取り外したりできる感じだそうです。
これなら引き戸以外の押し扉にもつけれます。
それに大きな工事が必要ないのでオーナーの負担も少ないし契約時に交渉のテーブルに網戸の設置をあげることもできそうです。
自分の家ならさっさと自腹で設置しますが、借りてるわけだしいつまで同じ部屋に住んでいるかもわかりません。
まずはオーナに交渉ですね。
オーナーNGなら自腹を検討してみましょう。
皆さんの参考になればと書いてます。
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