日本でも有名になったwデング熱。
テレビのニュースで東南アジアからデングの蚊がやってくると騒がれ私が住むマレーシアもデングを媒体する蚊がいることで知られました。
テレビのニュースとは怖いもので、日本でデング熱患者がでるたびに家族や親戚、友達から心配の声をかけられます。
実際日本よりもデング熱になる患者は多いのですが、こちらは慣れたもので対応が早いので死に至る患者はそういません。
日本で流行りの病気の薬がたくさんあってどこの医者でも対応できるように、マレーシアでも流行りの病気(デング熱)への対応は慣れています。ですから実はデング熱は日本の皆さんが心配するほどの病気ではありません。
しかしデング熱が悪化してしまうと死に至る病気であることは事実。
デング熱患者がでた場合には早々に対策が打たれます。
対策ってどんなことしてるの?自分でできる対策はあるの?
という疑問にお答えして、今日は対策の一つフォギングというのをご紹介します。
遠くのほうで白い煙みたいなのが舞い上がってるのが分かりますか?
あれがフォギング。
あっという間に辺りは真っ白に。
フォギングはだいたい夕方の18:30前後にまかれます。
それはデング熱を媒体する蚊が18:30 – 19:30頃、日が暮れる時間に活動を活発にするから。
ですから、デング熱が怖い人は夕方の日が暮れる前後の時間1時間外出しない、窓を開けないというのを徹底すればかなり感染率が下がると思います。やってみてね。
そして、ペナン在住の皆さんは蚊が発生する原因を絶つことに注意して、水たまりを作らないとか蚊が隠れやすい藪を作らないとかね。ま、コンドミニアムに住んでる方が多いでしょうからその辺は管理の人がやってくれますけどね。
管理の悪いコンドミニアムに住んでしまうとこの蚊も発生しやすいので、その辺もコンドミニアム選びのポイントになりますね。
ともあれ、私的には日本の皆さんが心配するほどそんなに心配しなくていいかなと思っています。
デング熱より、このフォギングの殺虫剤のがよっぽど体に悪い気がするのでそちらを注意したほうがいいかもねwww。
では、また。
皆さんの参考になれば。
マレーシア情報を沢山の方と共有する為に1クリックご協力頂けると幸いです。